9割が外国産食品に不安 第三銀行アンケート調査
外国産の食品の安全性について多少なりとも不安を感じている人が9割以上にのぼることが、第三銀行(三重県松阪市)が行ったアンケート調査でわかった。同行が、昨年12月中旬から下旬にかけて、県内の64店舗の来店客1000人を対象にアンケート調査を実施。981人から回答を得た。
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/mie/080224/mie0802240256001-n1.htm
それによると、「食の安全・安心について関心はありますか」との問いに対しては、「関心がある」と「少し関心がある」を合わせると、92・5%にのぼり、非常に関心が高かった。
「2、3年前と比べて、食の安全・安心についての意識に変化はありますか」との問いには、「不安を感じるようになった」が60・7%もあり、「以前から不安を感じている」と合わせると、食の安全・安心に不安を感じている人は85・9%にのぼった。
「食に関して不安を感じている項目は何ですか」(複数回答)と質問したところ、「農産物の残留農薬」との答えが最も多く55・2%。「食品添加物の使用」「食品表示の偽装」「BSE、鳥インフルエンザなど家畜の疾病」の項目がそれぞれ40%以上になった。
「食品を購入するとき、何を確認しますか」(複数回答)と問うたところ、「期限表示(消費期限または賞味期限)」が最も多く、次いで、「産地表示」。この2項目については、半数以上の人が確認するという結果だった。
「外国産の食品の安全性についてどのように感じているか」の問いには、「不安を感じている」と「少し不安を感じている」を合わせると91・3%となり、9割以上の人が多少なりとも不安を感じているという結果になった。
外国産の食品の安全性について多少なりとも不安を感じるという人に、どういう点に不安を感じるかを複数回答できいたところ、「農産物の残留農薬や化学肥料の使用」が71・6%と最も高く、続いて、「BSE、鳥インフルエンザなど家畜の疾病」「食品添加物の使用」「飼料や飼育方法」の順だった。
「価格が高くても安全・安心な食品を購入するか」との問いには、「価格が高くても常に購入する」「できるだけ購入することを心がけている」を合わせると、74・9%になり、価格より食品の安全・安心を求める人が多かった。
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