香川県が独自に農薬検査-中国製の冷凍加工食品
中国製の冷凍ギョーザや冷凍サバ加工品などから有機リン系農薬が相次いで検出されたことを受け、香川県は5日、中国製輸入食品を中心に、来年度から冷凍加工食品の残留農薬検査を実施する方針を明らかにした。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20080306000103
同日の2月定例香川県議会文教厚生委員会(宮本欣貞委員長)で十河直氏(自民・さぬき)の質問に答えた。
香川県生活衛生課によると、残留農薬検査は現在、香川県内で流通している国内外の野菜と果物が対象。冷凍加工食品は微生物や食品添加物の検査にとどまっているが、中国製ギョーザ中毒事件を受けて国が輸入冷凍加工食品の農薬検査を始めたことから、香川県も対象に加えることを決めた。
検査は、保健所の職員がスーパーや小売店などで商品を抜き取り、県環境保健研究センターで「メタミドホス」など有機リン系農薬44種類について食品中の残留量を分析。基準値を超えた場合は、国や輸入者を所管する自治体などに通報する。
香川県は今後、高松市と協議しながら検査する食品のサンプル量や実施時期などを決め、来年度の「食品衛生指導監視計画」に盛り込む予定。香川県生活衛生課は「流通段階での監視・指導をさらに徹底し、輸入食品の安全性の確保に努めたい」としている。
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