「安全・安心理解深めて」・・・北九州市が食のハンドブック作成
相次ぐ食品の偽装表示問題や中国冷凍ギョーザ中毒事件などで食への関心が高まっているのを受け、北九州市は「食の安全・安心ハンドブック」を作成した。食に関する一般的なことから、豊前海で育つ養殖カキ「豊前海一粒かき」の衛生対策など市オリジナルの項目も盛り込んでいる。(後田ひろえ)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20080519-OYT8T00836.htm
A4判38ページ。「消費期限と賞味期限はどう違うのですか」など54の質問に答える形式で、食品表示や食品添加物、輸入食品、食中毒など食の現状や安全に対する市の取り組みなどをまとめている。豊前海一粒かきに関する項目では「水揚げ後に殺菌した海水で洗ったり、海水の検査をしたりしている」などと安全性をアピールしている。
市保健所によると、市民から寄せられる食に関する問い合わせは年々増加。2007年度は06年度の約1・5倍に当たる389件の相談や問い合わせがあり、食品表示に関するものが多かったという。背景には相次いだ食品の偽装表示問題などによる食への不信や不安があるとみられる。市保健衛生課は「ハンドブックを通じて食の安全について理解を深めてほしい」と話している。
約1000部作成しており、保健所(小倉北区と八幡西区)や各区役所、消費生活センター(戸畑区)で入手できる。問い合わせは市保健衛生課(093・582・2435)へ。
(2008年5月20日 読売新聞)
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