ル ブーランジェ ドミニク・サブロン 極上の“三つ星パン”
赤坂の人の流れを変えた新名所「赤坂サカス」。3月20日のグランドオープン以降、テレビ局のPR効果もあって集客力は高い。中でも終日行列が絶えないのが、この店。「ブーランジェ」とは仏語でパン職人のこと。パリの三つ星レストランにもパンを卸し、最も注目されているブーランジェの一人、ドミニク・サブロン氏の日本初進出となる高級パン店なのである。あまりの人気で入場制限しているほど。平日でも30~40分待ち。土日祝なら1時間待ちにもなる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/hayari/CK2008052302000174.html
看板商品は丸いフランスパン「ブール・ビオ・オ・ルヴァン」(840円)。石臼でひいたフランス産の小麦粉と、パリで仕込んだ天然酵母を使い、「素材に無理をさせない」というサブロン氏の方針通り、一晩寝かせる長時間発酵で作っている。そのため食品添加物無しでも、4日くらいは食べられるほど日持ちするそうだ。一口食べると、天然酵母からくるやさしい酸味がさわやかに舌をなでる。
ほかにクロワッサンなど販売個数制限中の人気パンも数種あり、製造が追いつかず、店頭に出ているものは片っ端から売れる。おかげで午後2時半前後に完売のため閉店し、品数をそろえて午後5時ごろに再開するという日も多い。
日本での運営を担当するのはマキシム・ド・パリ。「今はブームになっていますが、丁寧に作っていれば、味のわかるお客さまには愛される。ブームでは終わらないと思ってます」(同社広報)
サブロン氏も日本人の味覚の鋭さと、物作りのまじめさを信頼して出店。オープン前に来日し、味をチェックしたところ「パーフェクト!」と喜んだそうだ。
行くなら平日の開店時間、午前8時がオススメ。品数もそろうので狙い目だ。(電)03・5545・4515 (文と写真 村手久枝)
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