講演:自給自足を実践の筧さん、水戸で /茨城
5月の消費者月間にちなみ、自給自足の生活を実践している石岡市在住の哲学者、筧次郎さん(60)が「本物の食べ物をたべるために」と題して水戸市五軒町1の市男女文化センター「びよんど」で講演した。
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080529ddlk08040108000c.html
筧さんは水戸市出身。パリ大などで哲学、言語学を学んで、83年から筑波山のふもとで農業をしている。約80人を前に、現在の日本の食文化について「農業の大規模化や輸入農作物の増加で質が低下している」と分析し、農薬や食品添加物の危険性を指摘した。
輸入品の残留農薬の検査が全体の10%にとどまっていることなど、食を取り巻く制度の欠陥を列挙して「外食や加工食品は、なるべく避けよう。化学調味料の味に慣れないで、本物の味で舌を鍛えてほしい」と訴えた。【山本将克】
毎日新聞 2008年5月29日 地方版
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