メラミン騒動:乾パン用膨張剤から検出
乾パンに添加物として使われる中国産の菓子膨張剤(小麦粉を練った生地を膨らませるのに使う材料)からメラミンが検出された。しかし、この膨張剤が使われた乾パンについては、まだメラミンが含まれているかどうか確認されていない。
http://www.chosunonline.com/article/20081021000052
食品医薬品安全庁(食薬庁)が20日に明らかにしたところによると、今年9月に輸入された中国産の食品添加物「炭酸水素アンモニウム(流通期限は2010年8月14日)」から、メラミンが603ppm検出された。この数値は、現在まで韓国でメラミン混入が確認された食品の中では最も高い。
食薬庁は、マレーシアに輸出された炭酸水素アンモニウムからメラミンが検出されたという海外情報を把握し、韓国に輸入された同製品を検査した結果、こうした事実が分かった。
この添加剤は韓国に20トン程度輸入されており、そのうち19.5トンは既に廃棄されたか差し押さえられたが、残る0.5トンほどは製品に使用された。
該当製品は、乾パン業界第1位の(株)ヨンヤンに主として供給され、この添加剤を使って作られた乾パンは8種類、約40トンに上る。これらの乾パン製品は、メラミンが含まれているかどうか明らかになるまで流通が中止された。
問題の乾パン製品は済州ノンヨンの「思い出の乾パン」「大麦乾パン」、ホームプラスの「つましい商品‐大麦乾パン」「思い出の乾パン」、ワイズレクトの「大麦乾パン」、スマートイーティングの「高食物繊維‐発芽玄米乾パン」「高食物繊維‐五穀乾パン」「高食物繊維‐黒ごま乾パン」で、いずれも流通期限が2009年10月5日から10月13日のもの。
呉允熙(オ・ユンヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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