チョコ買って就学支援を ガーナの過酷な現状知って
今年の義理チョコ、ちょっと違う?-。兵庫県内のデパートなどでバレンタイン商戦が盛り上がる中、東京に拠点を置く特定非営利活動法人(NPO法人)が、チョコレート購入代金の半分を、過酷な環境で働く、チョコ原料カカオの原産地ガーナの子どもたちの支援に役立てるキャンペーンを始めた。NPO法人は「義理チョコでも、送った方、送られた方の両方が温かい気持ちになれる」と呼び掛けている。(増井哲夫)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001683249.shtml
児童労働問題に取り組む、NPO法人ACE(東京)が手掛ける「しあわせへのチョコレートプロジェクト」。
日本に輸入されるカカオの約七割はガーナ産。ガーナを含む西アフリカのカカオ農園では、数十万人の子どもたちが働いている。ACEが昨年二月にガーナで行った調査では、重労働のために「疲れて学校に行けない」と訴える子もいた。
そこで、一年でチョコレートが最も売れるこの時期に合わせて、カカオ原産地の現状を知ってもらい、子どもたちの支援に一役買ってもらおうと、企画した。
販売するチョコは、ヨーロッパで「幸せを運ぶ」とされる、てんとう虫の形をしており、一袋四個入りで五百円。労働環境に配慮した有機栽培のカカオを原料にし、食品添加物も使っていない。売上金の半分を、学校へ行けず、働かされている子どもたちの就学支援などに役立てる。
購入は専用ウェブサイト(http://acejapan.org/choco/)か、ファクス(03・3835・7601)で。
(2/2 14:23)
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